第2回 生命理工学トップリーダーフォーラム(学部生・大学院生向け)

お知らせ

第2回 生命理工学トップリーダーフォーラムに参加されるみなさまへ

講演者の森和俊教授が、日本学士院の紀要に総説を寄せられました。フォーラムに参加される方は、事前にお読みくださることを推奨いたします。

http://doi.org/10.2183/pjab.91.469


第2回 生命理工学トップリーダーフォーラムを開催します。

日時:2015年11月25日(水) 16:00
場所:すずかけ台キャンパス すずかけホール

演題:小胞体ストレス応答の発見と解明
講師:森 和俊 教授(京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻 生物物理学教室 ゲノム情報分野 )

第2回 生命理工学トップリーダーフォーラムポスター

森和俊教授 小胞体ストレス応答は、細胞内に不良品タンパク質が蓄積するのを防ぐ仕組みです。多くの疾患と小胞体ストレスとの関連性が明らかになり、これらの治療法開発への寄与が期待されています。森先生は、小胞体ストレス応答を解明した功績によって「ガードナー国際賞(2009 年)」「ラスカー基礎医学研究賞(2014 年)」などの国際的な賞を多く受賞されております。本講演では、小胞体ストレス応答の発見からその機構の解明に至るまでの研究について、分かりやすく解説していただきます。学部学生から大学院生、若手研究者まで、多くの方のご来場をお待ちしております。

森先生からのメッセージ (一部抜粋)

私の講演を聞いて、志をもつこと(ambition)、その志を達成するためによく準備をすること(preparation)、時には思い切った挑戦をすること(challenge)、初志貫通のために困難に立ち会っても踏みとどまること(patience)、そして何よりも心身ともに健康であること(health)、の重要性を汲み取っていただければ幸いです。

大学院生命理工学研究科長 三原 久和

連絡先:林 宣宏(nhayashi(at)bio.titech.ac.jp)内線:3863
廣田 順二(jhirota(at)bio.titech.ac.jp)内線:5830


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