未来

オンとオフをきっちり分けて、充実した研究生活を

生命科学科 分子生命コース 4年/2014年度(大窪研究室)

田中 宏朋 さん

田中 宏朋さん

これまでの医薬品とは異なるアプローチで治療を行う核酸医薬に興味を持っていた田中さん。 有機化学の実験中心のラボだったことも、大窪研究室を選んだ理由の一つだったそうです。
将来については研究一本に限らず、研究室で学んだことを活かして社会に貢献できるようになりたいとのこと。 オンとオフをきっちり分ける生活を心がけており、休日はトライアスロンのトレーニングや、グルメ巡り・映画鑑賞などをして英気を養っているようです。

田中さんの一日

6:30 起床
就寝時間にかかわらずだいたい同じ時間に起きています。 通学は電車で40分、練習も兼ねてたまに家から学校まで自転車やランニングで通っています。
9:30 研究室着
私はDNAの人工合成法について研究しています。
1日の初めに、その日に行う実験の内容を先生と確認した上で実験を進めていきます。様々な機器を取り扱うため、操作を先輩方に教えていただくことがよくあります。
研究室では実験だけでなく、研究成果をまとめる研究会や、雑誌に掲載された最新の論文の購読会なども定期的に行われ、考える力を養う事ができます。
昼食
昼食はだいたい学生室で食べます。研究室内には電子レンジなどもあるので簡単な調理をすることもでき、食事を楽しんでいます。
帰宅
実験の進捗具合によって大体18時~21時ごろに帰宅しています。アルバイトが入る日などもありますが、帰宅後はくつろいだりランニングをしたりと、オンとオフを分けるようにしています。
就寝はだいたい12時~1時ごろです。
学生同士も仲がよく、お互い切磋琢磨しながら充実した研究生活を送っています。

※記事の内容は取材当時のものです

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