教員紹介

上野 隆史 教授
上野 隆史 教授

上野 隆史 教授

プロフィール

理学博士

e-mail:tueno(at)bio.titech.ac.jp

教員室:すずかけ台キャンパス B2棟 1034号室

1998年3月
大阪大学大学院理学研究科高分子学専攻博士後期課程修了
1995 - 1998年
日本学術振興会特別研究員
1998 - 2000年
三菱化学株式会社
2000 - 2002年
分子科学研究所助手
2002 - 2008年
名古屋大学大学院理学研究科助教
2008 - 2012年
京都大学物質—細胞統合システム拠点准教授
2012年3月より
現職
2006 - 2009年
科学技術振興機構さきがけ研究者兼任
2011 - 2014年
最先端・次世代研究開発支援プログラム研究者兼任

2003年
日本化学会第4回生体機能関連化学部会講演賞
2008年
平成20年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
2009年
平成19年度 錯体化学会研究奨励賞
2017年
平成28年度 手島精一記念研究賞 研究論文賞

教育活動

学部:生体高分子工学、生物無機化学、 物理化学第一(熱力学、反応速度)、最先端生命研究概論
大学院:生物物理学

所属学会

日本化学会、錯体化学会、高分子学会、アメリカ化学会

メッセージ

私達のグループでは、タンパク質と金属を組み合わせた新しい生体機能材料を創り出す研究を進めています。タンパク質と金属? 一見、全く相入れない関係のように見えますが、ヘモグロビンをはじめとする多くのタンパク質では、金属が反応の中心的な役割を担っています。

研究室では、人工酵素はもとより、薬となる金属や分子を体内に送り込む分子キャリアー、細胞内で目的タンパク質を精製してしまう分子カゴだったりと、多岐にわたる人工タンパク質を合成しています。従って、化学と生物をベースとする幅広い分野の知識や技術が必要となりますが、日々の実験やディスカッションを通して、それらを習得していきます。このような異分野融合の研究において成功の鍵を握るのは、メンバー各々のもつ斬新な発想です。そのために、
(1)既存の概念にとらわれない実験へのチャレンジ
(2)分野を越えた研究者との交流
(3)文化を越えた国際的な連携
を大切にしています。世界の人々と“サイエンス”でつながり、新しい研究分野の開拓や発見を共有することは、研究室でしか味わえないエキサイティングな作業です。

興味をもった人は是非、研究室に足を運んでください。日々の実験の積み重ねから、新しいサイエンスをつくりだそうとしているメンバー達がそこにいます。


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