生命理工同窓会


会長挨拶

三代目会長 奥津倫久
三代目会長 奥津 倫久

生命理工同窓会の第3代会長を拝命した奥津です。

本同窓会は2017年に初代中村会長のもと発足した若い会ですが、コロナの影響の中でも溝尻2代目会長を中心に皆様のご支援も頂きつつ着実に発展してきました。

その後任として、また東京科学大学としての初代会長として重責に身の引き締まる思いですが、新たな役員の皆様と力を合わせ、会員や学生の皆さんの相互交流、親睦、ネットワーク構築を一段と深めることを通じ、世界最高水準の科学系総合大学の実現に貢献できるよう邁進する所存です。

私は1991年に当時東京工業大学に生命理工学系として新設された第7類の1期生ですが、当時を思い起こすとバイオ時代を先取った大学の施策に心躍らせて入学した記憶が蘇ってまいります。このたび東京科学大学という更なる創造へ本学と生命理工学系が飛躍する瞬間に生命理工同窓会長として立ち会えることはこの上なく光栄であり、また自身も入学時の新鮮な気持ちを思い起こし同窓会活動にもワークインライフにも積極的にチャレンジしていきたいと思います。

会員の皆々様方の引き続きのご参画、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。

2024年12月
生命理工同窓会会長 奥津 倫久

二代目会長 溝尻亮
二代目会長 溝尻 亮

2019年に中村元会長から引き継ぎましたが、すぐにコロナ禍となり、長い間同窓会活動を自粛せざるを得なくなりました。その間、多大なサポートをいただきました梶原学院長、同窓会活動を支えてくださった学内委員の皆様のご尽力によって、本年7月に5年越しの同窓会を開催することができ、3代目会長への引き継ぎも行いました。この場を借りて、皆様に御礼申し上げますとともに、同窓会への引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

2024年10月より、東京工業大学は東京医科歯科大学と統合し、東京科学大学として新たなスタートを切りました。大学におきましては、これまで以上のシナジーによって日本の科学界をリードしていくことを祈念するとともに、同窓会としても3代目会長の体制で更なる発展を期待しているところです。これまで以上に大学と連携をして、学生の皆さんの支援と卒業生の新たな繋がりの醸成をしていけると確信しております。

2024年12月
生命理工同窓会会長 溝尻 亮

生命理工同窓会 初代会長 中村茂雄
初代会長 中村 茂雄

最初に、生命理工同窓会の発足に多大なるご尽力を頂きました三原久和生命理工学院長、そして生命理工同窓会委員会の皆様に、心より感謝申し上げます。

1986年、私が東京工業大学・生物工学科第一期生と入学いたしましたので、本同窓会は本学において大変若い会でありますが、会員相互の交流と親睦を通して、世界最高峰の理工系総合大学を目指す東京工業大学の新たな科学技術を創造する能力をもった生命系理工学人材の輩出に協力することを目的とし、活動して参ります。

主な活動としまして、生命理工学院在学中の学生の皆さんへの支援と、ご指導を頂戴した恩師、共に学んだ同期、そして世代を超えた同窓生の繋がりを促進し、会員各位と社会に貢献できる有意義なネットワークの構築を考えております。

本同窓会が皆様のより良い人生の糧の一つになるよう尽力致す所存ですので、今後とも会員皆々様方のご理解とご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2017年9月
生命理工同窓会会長 中村 茂雄

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