学生の活動・国際交流
学生が主体的に学修できる仕組みと環境を創っています。
急成長するライフサイエンス、バイオテクノロジーの分野では、時代を切り拓き、国際的に活躍できる人材が求められています。生命理工学院では、学生が主体的に取り組めるさまざまな活動を支援し、世界中の学生や研究者たちと直にふれ合い、交流を重ねる機会を提供しています。
自ら学び、自ら考え、創意工夫しながらアイディアをかたちにする
学士課程1年生から、科学・技術の創造プロセス、国際バイオ創造設計、イノベーション創出基礎・実践等の科目で創意工夫しながらアイディアをかたちにするトレーニングを積みます。コンテスト形式で成果発表する機会もあります。
東京科学大学チーム合成生物学の世界大会で金賞を獲得
国際的な合成生物学の大会である「iGEM世界大会」は、世界各国から約200の学部生主体のチームが参加します。生命理工学院の学生を中心に結成された旧東京工業大学チームは、金賞の11年連続受賞という世界記録を持つ伝統のあるチームです。2025年は新たに東京科学大学チームとして参加し、見事に金賞を獲得しました。
在学中に海外の研究室へ留学して異文化を学ぶ
留学体験者からのレポート
川村 ひなたさん(取材当時修士課程2年生)
Imperial College LondonのGilestro研究室に3ヶ月間滞在した。アカデミアの本場ともいえるイギリスでは、とにかく「本質的」なことが最優先されていた。例えば、日本では先生が言うことにあまり反論しないが、イギリスでは違っていた。論理と論理の戦いである。こうした議論のなかで、一人では到達できない答えにみんなで到達することができる。この文化は強いと感じた。この海外インターンシップは自分にとってとてつもなく大きな経験となった。この経験を無駄にせずこれからの研究生活を楽しんでいきたい。
今田 貴士さん(取材当時修士課程2年生)
Harvard Medical SchoolのPamela Silver研究室にて5か月間のインターンシップを行った。画像解析やイメージングなどの新しい技術を学べたことに加えて、アメリカと日本の大学・研究室のシステムの違いを実感できたこと、現地で様々な研究者に出会たことが大きな財産になった。日本の研究者はアメリカの研究者に追従するのではなく、もっと尖ったオリジナリティーのある新しい分野を開拓できるような研究をするべきだと今回の留学を通じて考えるようになった。
研究室で活躍する先輩達
大学院 博士課程 奥居 美音さん
私は、所属研究室で見つけられた抗生物質の類縁体を発見し、研究を進めています。研究者に憧れていた私にとって、1年早く研究室に所属し、博士課程まで一貫したサポートを受けられるB2Dスキーム等、研究活動のサポートが充実している本大学は理想的な場所です。親身になって下さる先生方や同期に恵まれ楽しく過ごしています。

大学院 修士課程 Rahma Wirdatul Umamiさん
I first joined the Ogura Laboratory through a collaboration between my undergraduate supervisor at Universitas Indonesia and Professor Ogura. I chose to return to Science Tokyo for my graduate studies because its research culture and environment can nurture my growth as a researcher. The university and the lab provide opportunities, facilities, and flexibility to explore my research interests while allowing me to enjoy student life in Japan. Although the journey has its challenges, I am supported by my colleagues in conducting research on ALA-PDT for cancer therapy, and I hope that my work will one day bring meaningful benefits to society.

学士課程 安形 正志さん
私は所属研究室で、がん治療への応用が期待される光増感剤の改良を目指して新たな化合物の合成に取り組んでいます。 反応が思うように進まず悔しい思いをすることも多々ありますが、先生や先輩、同期の仲間たちの明るく楽しい雰囲気に助けられ、毎日実験に励んでいます。 周囲への感謝を胸に、自分の合成した化合物が未来のがん治療に貢献できると信じて、これからも根気強く研究を続けていきます。












