パブリケーション一覧

2014年度

2015.2.24

糖質から柔軟なバイオプラスチックを生合成する組換え微生物を開発

2015年1月15日、国際代謝工学学会誌「Metabolic Engineering」に折田 和泉 助教、福居 俊昭 教授らの論文「Improved artificial pathway for biosynthesis of poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate) with high C6-monomer composition from fructose in Ralstonia eutropha」が掲載されました。 

詳細はこちら


2015.2.13

高等植物の雄しべ発達過程を制御する植物ホルモン輸送体を発見

2015年2月4日、斉藤洸大学院生、太田啓之教授 等による論文「The jasmonate-responsive GTR1 transporter is required for gibberellin-mediated stamen development in Arabidopsis 」が、英科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました。 

詳細はこちら


2014.12.24

細胞分裂前後でのヒストンとRNAポリメラーゼIIの修飾動態を解明

2014年12月16日、木村宏教授、佐藤優子研究員等による成果が、生物学技術誌「Methods」に掲載され、また、表紙に採用されました。 

詳細はこちら


2014.12.16

たんぱく質結晶を使った一酸化炭素を放出する細胞外マトリックスの合成に成功

2014年12月15日、米国化学会無機化学誌「Inorganic Chemistry」に、上野隆史教授らの論文「Preparation of a Cross-Linked Porous Protein Crystal Containing Ru Carbonyl Complexes as a CO-Releasing Extracellular Scaffold」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.12.12

クッシング病の原因遺伝子と発症機構を解明 – 難病の治療薬開発に向け大きな一歩に –

2014年12月8日、英科学誌「Nature Genetics」のオンライン速報に、駒田雅之教授らの論文「Mutations in the deubiquitinase gene USP8 cause Cushing’s disease」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.11.21

分子のカゴで毒を薬に―癌の簡便な治療薬の開発につながる成果

2014年11月19日、米国化学会誌「Journal of the American Chemical Society」に、上野隆史教授、藤田健太大学院生らの論文「Intracellular CO Release from Composite of Ferritin and Ruthenium Carbonyl Complexes」が掲載されました。 
・海外のサイトでも紹介されています phys.org/nanotechweb.org/nanowerk
・日経産業新聞掲載(11月21日付)「一酸化炭素でがん治療」

詳細はこちら


2014.11.14

シャペロンに依存しないタンパク質をシャペロン依存に変換することに成功

丹羽達也助教、田口英樹教授らによる成果が、米国生化学分子生物学会誌「Journal of Biological Chemistry」に掲載されました。  

詳細はこちら

2014.11.8

ヒストン修飾とがんの浸潤に関する解析技術を発表

木村宏教授らによる成果が、分子生物学技術誌「Methods in Molecular Biology」に掲載されました。  

詳細はこちら


2014.10.24

ゲノムによって解き明かされた巨大硫黄酸化細菌の生理生態

2014年10月、微生物学雑誌「The ISME Journal」に、森宙史 助教 / 黒川顕 教授らの論文「Ecophysiology of Thioploca ingrica as revealed by the complete genome sequence supplemented with proteomic evidence」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.10.24

活性型シャペロン複合体の長期保持法を確立し、その立体構造を解明

田口英樹教授らによる成果が、米国生化学分子生物学会誌「Journal of Biological Chemistry」並びに「Journal of Molecular Biology」誌に掲載されました。 

詳細はこちら


2014.10.6

狙って食べるタイプの細胞自食をコントロールする仕組みを解明

2014年10月、細胞生物学雑誌「Journal of Cell Biolology 」に、中戸川 仁 准教授らの論文「Hrr25 triggers selective autophagy-related pathways by phosphorylating receptor proteins.」が掲載されました。

詳細はこちら


2014.9.25

遺伝子活性化の仕組みを生きた細胞内で観察 ―転写制御にはたらくヒストン標識の役割を解明―

2014年9月21日18時(英国時間)、英科学誌「Nature」のオンライン速報に、十川久美子准教授、徳永万喜洋教授、木村宏教授らの論文「Regulation of RNA polymerase II activation by histone acetylation in single living cells」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.9.25

アフリカ・シクリッドの多様性は過去のゲノム多型が基盤 ―シクリッド5種の全ゲノム配列を決定して解明―

2014年9月18日、英国科学雑誌「Nature」に、二階堂雅人助教、西原秀典助教(生体システム専攻)、岡田典弘名誉教授 等の論文「The genomic substrate for adaptive radiation in African cichlid fish」が掲載されました。

詳細はこちら


2014.9.25

光合成反応の場を作る膜脂質の機能を解明 ―光合成膜脂質のこれまでの常識を覆す―

2014年9月1日、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Sciences U.S.A. 」オンライン速報版に、生命理工学研究科の太田啓之教授 等の論文「Oxygenic photosynthesis without galactolipids」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.9.20

マウス初期胚のエピジェネティック修飾動態の可視化に関する技術を発表

木村宏教授らによる成果が、分子生物学技術誌「Methods in Molecular Biology」に掲載されました。  

詳細はこちら


2014.9.11

DNA相同組換えの複雑な制御機構を解明 ―分裂酵母DNAヘリカーゼFbh1が多様な働き―

2014年8月28日、オープンアクセスジャーナル「PLoS Genetics」に、伊藤健太郎大学院生、川野由美子元大学院生、筒井康博助教、岩﨑博史教授、情報生命博士教育院の黒川裕美子特任助教等研究グループの論文「Multiple Regulation of Rad51-Mediated Homologous Recombination by Fission Yeast Fbh1」がオンライン掲載されました。 

詳細はこちら


2014.9.3

生細胞内の蛍光観察に適した蛍光化学色素を明らかに

林陽子研究員、木村宏教授らによる成果が、オンラインジャーナル「PLoS One」に掲載されました。  

詳細はこちら


2014.7.17

四肢形成時に細胞の生死の運命を決めるメカニズムを解明

2014年7月8日、国際発生生物学専門誌「Development」オンライン版に、須田夏野元大学院生、田中幹子准教授、伊藤武彦教授等の論文「Dimeric combinations of MafB, cFos and cJun control the apoptosis-survival balance in limb morphogenesis」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.7.7

転写時のRNAの長さを制御する仕組みが明らかに ―がん化のメカニズム解明につながると期待―

2014年6月27日(英国時間)に英国科学雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ(Nature Communications = Natureの姉妹誌)」に、山口雄輝教授等(生命情報専攻)の論文「DSIF and NELF interact with Integrator to specify the correct post-transcriptional fate of snRNA genes」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.7

教師付き学習による医薬品ターゲット相互作用予測法を実装

2014年7月に英国オックスフォード大学出版誌「Nucleic Acids Research」に、小寺正明講師 等の論文「DINIES: drug-target interaction network inference engine based on supervised analysis」が掲載されました。 

 


2014.6.20

藻類の栄養欠乏応答性プロモーターによる脂質蓄積強化を実現

2014年6月9日に英国科学雑誌「Plant Biotechnology Journal」に、太田啓之教授(バイオ研究基盤総合センター)等の論文「Enhancement of extraplastidic oil synthesis in Chlamydomonas reinhardtii using a type-2 diacylglycerol acyltransferase with a phosphorus starvation–inducible promoter」が掲載されました。

詳細はこちら


2014.6.15

化学構造のみから代謝経路を多段階予測する手法の開発

2014年6月に英国オックスフォード大学出版誌「Bioinformatics」に、小寺正明講師 等の論文「Metabolome-scale prediction of intermediate compounds in multistep metabolic pathways with a recursive supervised approach」が掲載されました。 

詳細はこちら


2014.6.10

藻類から陸上植物への進化をつなぐ車軸藻植物のゲノム配列を解読

2014年5月28日に英国科学雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ(Nature Communications)」に、黒川顕教授(生命情報専攻)・太田啓之教授(バイオ研究基盤総合センター)の論文「Klebsormidium flaccidum genome reveals primary factors for plant terrestrial adaptation」が掲載されました。

詳細はこちら


2014.3.20

Circumventing the Greatwall

2014年3月17日発行の「The Journal of Cell Biology Vol. 204, No. 6号」で、注目すべき論文(In This Issue)に、 生命情報専攻 奥村英一助教等の論文がとり上げられました。(記事中の一番目)

詳細はこちら



サイドメニュー

パブリケーション一覧

2016年度

2015年度

ページ上部へ